特許
J-GLOBAL ID:200903051334703010
吸収性物品のファスナ手段、及び錠止素子を含むファスナ手段を備えた吸収性物品を製造する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505733
公開番号(公開出願番号):特表平11-508799
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】本発明は吸収性物品ファスナ手段とその製造法に関する。本発明は例えば減圧の助けにより形成され吸収性物品の製造に完全又は一部調和して付与され好ましくは製造される。本発明の吸収性物品ファスナ手段は一つの特定の仕方でのみ取り付けることができるように設計され、着用者に対する物品のフィットは弾性装置の助けにより達成される。
請求項(抜粋):
おむつ、失禁ガード又は同類物品の如き吸収性物品を閉じるファスナ手段であって、このファスナ手段は雌素子とこの雌素子に嵌合する雄素子との形態の相互に協働する部品(31-41)を含み、雄素子はファスナ手段を閉鎖又は固定するときに雌素子へ圧入され摩擦により、そして所謂スナップ作用、即ち前記素子の相互形状による機能により、雌素子内に確実に保持され、雌素子は雄素子が前記雌素子へ圧入されたときに一時的な弾性変形が生じるように少なくとも一つの場所が狭くなった内部形状を有し、この弾性変形後に素子は初期形状に復帰するようにしたファスナ手段に於て、ファスナ手段は個別材料片(7;26)、例えば個別ストリップから成り、ストリップは相互に対応する対として吸収性物品上に置かれまた好ましくは熱可塑性材料から作られ、雌及び雄の素子(10;11、16;17、27;28、29;30)は前記材料片中に形成され、前記素子は各雄素子が対応雌素子へ圧入されてスナップ作用により、即ち前記素子の相互形状により雌素子内に確実に保持されるような形状にされ、雌素子は雄素子がこれへ圧入されたときに一時的に弾性変形するように少なくとも一個所が小さくなった横断面寸法を有し、素子はその後にそれぞれ初期形状に復帰し、前記保持素子を備えた各個別材料片は一つの特定の仕方でのみ収容側の個別材料片へ取り付けることができる如き形態を有し、少なくとも雄及び雌錠止素子、好ましくは前記錠止素子が形成される個別材料片の全体は不織材料で被われたことを特徴とするファスナ手段。
IPC (3件):
A61F 13/56
, A44B 18/00
, A61F 13/15
FI (3件):
A41B 13/02 H
, A44B 18/00
, A41B 13/02 S
前のページに戻る