特許
J-GLOBAL ID:200903051336274523

異質容器の分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257921
公開番号(公開出願番号):特開平9-099278
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 透明性を有する瓶容器が接近されたときは、扉が開放動作してその投入口が開放するように構成し、また不透明性である紙コップ又はアルミ缶、スチール缶等の容器が投入口に接近されたときは、扉が開かないようにして、瓶容器しか回収容器内へ投棄することができないようにする。【解決手段】 容器投入口2を設けた回収容器1と、投入口2の筒形内周面に、その投入口の中心点を挟んで対設されて、投入口内に投入されようとする空容器の種別を検知する複数対の光センサー5-1,5-2,5-3を配置固定し、さらに投入口2の裏側に配置されて、投入口2を開閉するための扉6と、この扉6の開閉動作を、前記光センサ5-1,5-2,5-3による検知信号で行なう駆動手段9を制御する制御回路14を具備する。
請求項(抜粋):
飲料用空瓶、空缶、紙コップ等を投入することができる筒形状の飲み物容器投入口(2)を設けた回収容器(1)と、上記飲み物容器投入口(2)の筒形内周面に、その投入口を挟んで対設されて、飲み物容器投入口内に投入されようとする空容器の種別を検知する複数対の光センサー(5-1),(5-2),(5-3)を配置固定し、さらに上記飲み物容器投入口(2)の裏側に配置されて、該飲み物容器投入口(2)を開閉するための扉(6)と、この扉(6)の開閉動作を、前記光センサ(5-1),(5-2),(5-3)による検知信号で、前記扉(6)の開閉規制を行なう駆動手段(9)を制御する制御回路(14)を具備せしめていることを特徴とする異質容器の分別装置。
IPC (3件):
B07C 5/342 ,  B65F 1/14 ,  B65F 1/16
FI (3件):
B07C 5/342 ,  B65F 1/14 Z ,  B65F 1/16

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