特許
J-GLOBAL ID:200903051337245195

内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338151
公開番号(公開出願番号):特開平8-177568
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 エンジンによって駆動されるエアコンの作動によるエンジン回転変動量の増大及び排気ガス特性の悪化を抑制することができる内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置を提供する。【構成】 エンジン1がアイドル運転状態にあり(ステップS501)、エアコンの作動が検出されたときは(ステップS502)、空燃比フィードバック制御の比例項PR,PL及び積分項IR,ILが、前記エアコンが作動していないときよりも大きな値に設定される(ステップS503)。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気系に設けられた排気濃度検出手段と、該排気濃度検出手段により検出された排気濃度検出値と所定の基準値とを比較し、前記排気濃度検出値が前記所定の基準値に関してリッチ側からリーン側に若しくはリーン側からリッチ側に変化したときに前記エンジンに供給される混合気の空燃比を第1の補正値により増減補正する比例制御及び前記排気濃度検出値が前記所定の基準値に関してリーン側若しくはリッチ側にあるときに前記エンジンに供給される混合気の空燃比を第2の補正値により増減補正する積分制御の少なくともいずれか一方により目標空燃比にフィードバック制御する空燃比制御手段とを備えた内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置において、前記エンジンにより駆動されるエアコンの負荷を検出するエアコン負荷検出手段と、前記第1の補正値及び第2の補正値の少なくとも一方を前記エアコン負荷に応じてより大きな値に設定する補正値可変手段とを備えたことを特徴とする内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 29/04 ,  F02D 41/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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