特許
J-GLOBAL ID:200903051340173049

画像加熱定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330609
公開番号(公開出願番号):特開平10-171279
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、励磁コイルの昇温を低減させると共に、定着ニップ部内の長手方向における温度分布を均一にして被記録材及び該被記録材上に形成されたトナーに均一な熱エネルギーを供給してトナーの良好な定着性を得ることが出来る画像加熱定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 フィルムガイド14a,14bの内部でT字形状に組み合わされる高透磁率コア16a,16b,16cにおいて、垂直に起立した高透磁率コア16aに対して水平に組み合わせる高透磁率コア16b,16cの定着フィルム13の回転軸に直交する方向で切ったときの断面積が中央部から外側に向かって大きくなるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
発熱層を有する回転体と、該回転体とニップ部を形成する加圧部材とを有し、前記発熱層に磁場を入れることで渦電流を発生させるための交番磁場を発生させる励磁コイルを少なくとも1つ配置し、前記回転体と前記加圧部材とのニップ部で被記録材を挟持搬送させることで、該被記録材上に形成された未定着トナーに熱エネルギーを付与して定着する画像加熱定着装置において、前記回転体の回転軸と直交する方向で切った時の前記励磁コイルのコア材の断面積を変化させて構成したことを特徴とする画像加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (2件)

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