特許
J-GLOBAL ID:200903051341969246
コンバイン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253555
公開番号(公開出願番号):特開2004-089049
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】自動・手自動切換スイッチを自動に切換えた場合、エンジンのアイドリング回転が作業回転よりも低いものの、一定回転数であるために、騒音、振動、燃料消費等の対策が十分でない。【解決手段】脱穀クラッチ3、穀粒排出クラッチ5が入りのときはエンジン1の出力回転数をアイドリング回転よりも高い作業回転に自動変更し、脱穀クラッチ3及び穀粒排出クラッチ5が切りの状態で変速操作レバー6が中立位置のときはエンジン1の出力回転数をアイドリング回転とし、駐車ブレーキ7を操作して走行駆動手段にブレーキをかけているときはエンジン1の出力回転数をアイドリング回転よりも低い低アイドリング回転に自動変更するエンジン出力自動制御と手動操作作業のいずれかを選択するエンジン出力制御選択スイッチ8を運転操作部9に設けてなるコンバイン。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エンジン1の出力部から脱穀部2の入力部にいたる伝動機構に設けた脱穀クラッチ3が切から入りに切り替えられたとき、またエンジン1の出力部から穀粒排出オーガ4の入力部にいたる伝動機構に設けた穀粒排出クラッチ5が切から入りに切り替えられたときは走行用の変速操作レバー6の変速位置にかかわらずエンジン1の出力回転数をあらかじめ設定したアイドリング回転よりも高い作業回転に自動変更し、脱穀クラッチ3及び穀粒排出クラッチ5が切りの状態で変速操作レバー6が中立位置のときはエンジン1の出力回転数をアイドリング回転とし、脱穀クラッチ3及び穀粒排出クラッチ5が切りの状態で変速操作レバー6が中立位置以外のときはエンジン1の出力回転数を変速操作レバー6の位置に対応する回転数を出力し、さらに駐車ブレーキ7を操作して走行駆動手段にブレーキをかけているとき又はアイドリング回転状態があらかじめ設定した時間継続したときにエンジン1の出力回転数をアイドリング回転よりも低い低アイドリング回転に自動変更するエンジン出力自動制御と、手動操作によってエンジン1の出力回転数を高低調節することができる手動操作作業のいずれかを選択するエンジン出力制御選択スイッチ8を運転操作部9に設けてなるコンバイン。
IPC (2件):
FI (2件):
A01D41/12 C
, A01D69/00 302Z
Fターム (45件):
2B074AA02
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074AD05
, 2B074BA09
, 2B074BA13
, 2B074BA15
, 2B074CD02
, 2B074CD08
, 2B074DA02
, 2B074DB03
, 2B074DB04
, 2B074DC01
, 2B074DE03
, 2B074DE05
, 2B074EA01
, 2B074EA09
, 2B074EA12
, 2B074EA13
, 2B074EB01
, 2B074EB08
, 2B074EB10
, 2B074EC01
, 2B074FB01
, 2B076AA03
, 2B076BA07
, 2B076CA19
, 2B076CC02
, 2B076CD03
, 2B076DA02
, 2B076DA09
, 2B076DA10
, 2B076DB06
, 2B076DB09
, 2B076DC01
, 2B076DC03
, 2B076DD01
, 2B076DD03
, 2B076EA03
, 2B076EB01
, 2B076EC04
, 2B076EC06
, 2B076EC09
, 2B076EC17
, 2B076ED11
前のページに戻る