特許
J-GLOBAL ID:200903051343412656

車両のサスペンシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223094
公開番号(公開出願番号):特開平5-004508
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 ばね上とばね下との間に、ショックアブソーバ1、2、3、4を備え、車体の上下振動に応じて、ショックアブソーバ1、2、3、4の減衰力特性を変更制御する車両のサスペンション装置において、走行状態に基づき、ショックアブソーバの減衰力の切換え可能な段数の切換え範囲を制限する切換え範囲決定手段81を備え、切換え範囲決定手段81により決定される切換え範囲が前回と異なったとき、走行状態に応じて、減衰力を切換えるアクチュエータ41、42、43、44の切換え速度を制御する切換え実行手段80をを備えている。【効果】 切換えによるショックアブソーバの圧力変動に起因する音や振動を防止しつつ、走行安定性を向上させることが可能になる。
請求項(抜粋):
ばね上とばね下との間に、ショックアブソーバを備え、車体の上下振動に応じて、前記ショックアブソーバの減衰力特性を変更制御する車両のサスペンション装置において、前記ショックアブソーバの減衰力を変更するアクチュエータと、該アクチュエータに制御信号を出力する制御手段とを備え、前記制御手段が、車両の走行状態に基づいて、前記ショックアブソーバの減衰力の切換え可能な段数の切換え範囲を制限する切換え範囲決定手段を備えるとともに、車両の走行状態の変化にともない、前記切換え範囲決定手段により決定される切換え範囲が変化して、前記ショックアブソーバの減衰力が異なる切換え範囲に切換えられるとき、車両の状況に応じて、前記アクチュエータによる切換え速度を制御する切換え実行手段を備えたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/08

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