特許
J-GLOBAL ID:200903051343923529

感光体クリーニング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076966
公開番号(公開出願番号):特開平5-281882
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】第1ファーブラシにより残留トナーの帯電を行うブラシクリーニング方式において、第1,第2ファーブラシ間に残るトナーの感光体への固着を防止する。【構成】転写後、感光体上の残留トナーを除去する方法であって、所定極性の電圧を印加された導電性でロール状の第1ファーブラシ12を、感光体10の表面の移動方向に対して順方向となるように回転させつつ、感光体10の表面に接触させて、残留トナーを所定極性に帯電させ、次いで、ロール状の第2ファーブラシ14を感光体10の表面に接触状態で所定の方向へ回転させ、第1ファーブラシ12により所定極性に帯電された残留トナーを電気的に吸着して感光体から除去し、画像形成工程後、感光体10の停止に先だって、第1ファーブラシ12を感光体10の表面から退避させ、第1,第2ファーブラシ間にある残留トナーTを第2ファーブラシ14により除去した後に感光体の回転を停止する。
請求項(抜粋):
回転する感光体に静電潜像を形成し、上記静電潜像をトナーで現像して可視像を得、上記可視像を転写紙上に静電転写し、定着する画像形成工程を行なう画像形成装置において、可視像の転写後、感光体上の残留トナーを除去する方法であって、所定極性の電圧を印加された導電性でロール状の第1ファーブラシを、感光体表面の移動方向に対して順方向となるように回転させつつ、可視像転写後の感光体表面に接触させて、残留トナーを所定極性に帯電させ、次いで、ロール状の第2ファーブラシを感光体表面に接触状態で所定の方向へ回転させ、上記第1ファーブラシにより上記所定極性に帯電された残留トナーを電気的に吸着して感光体から除去し、画像形成工程後、感光体の停止に先だって、第1ファーブラシを感光体表面から退避させ、上記第1,第2ファーブラシ間にある残留トナーを上記第2ファーブラシにより除去した後に感光体の回転を停止することを特徴とする感光体クリーニング方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 112 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 21/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-250676
  • 特開平3-260683

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