特許
J-GLOBAL ID:200903051347787395

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077175
公開番号(公開出願番号):特開平5-281342
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、移動物標の検出機能を失うことなく、送信周波数を高速変更できるレーダ装置を提供することにある。【構成】この発明は、コヒーレントな正弦波であるローカル信号を発生する発生手段と、この手段で生成されたローカル信号を変調して、互いに異なる変調関数により変調された2信号の合成信号を生成する手段と、この手段で得られた合成信号を繰返し送信し、その反射信号を受信する手段と、この手段で得られた受信信号について前記異なる変調関数により変調された2つの信号成分に分離した後、その差を求めることにより固定クラッタからの反射信号を除去し、移動物標により周波数偏移を受けた信号成分を抽出する手段と、この手段の検出出力に基づいて移動目標を表示する表示手段とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
コヒーレントな正弦波であるローカル信号を発生するローカル信号発生手段と、この手段で生成されたローカル信号を変調して、互いに異なる変調関数により変調された2信号の合成信号を生成するローカル信号変調手段と、この手段で得られた合成信号を繰返し送信し、その反射信号を受信する送受信手段と、この手段で得られた受信信号について前記異なる変調関数により変調された2つの信号成分に分離した後、その差を求めることにより固定クラッタからの反射信号を除去し、移動物標により周波数偏移を受けた信号成分を抽出するMTI処理手段と、この手段の検出出力に基づいて移動目標を表示する表示手段と、を具備するレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/524 ,  G01S 7/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-165677

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