特許
J-GLOBAL ID:200903051348941916

アルミニウム製自動車用オイルクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094826
公開番号(公開出願番号):特開平8-291981
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 放熱性能を改善すると共に大量生産に適し且つ軽量化できるアルミニウム製自動車用オイルクーラを提供することにある。【構成】 2つのシート30間に配される外筒20と、両シート30間に配される二重管型オイルクーラ50と、両シート30の外端部に配されるロート状の冷却水入出口パイプ60と、両シート30に取り付けられるオイル入出口パイプ40とから成り、両シート30は、中心部に設けたオイル内管挿通用孔32と、オイル内管挿通用孔32の周囲に設けた冷却水通路34と、オイル内管挿通用孔32と直交しオイル入出口パイプ40を取り付けるオイル入出口35と、オイル内管挿通用孔32と同心上に位置すると共に二重管型オイルクーラ50と連通するオイル通路33とで構成され、両冷却水入出口パイプ60と二重管型オイルクーラ50のオイル内管51の中心が一致し、オイル内管挿通孔32に挿通された二重管型オイルクーラ50のオイル内管51の断面積SAと冷却水通路34の総断面積SCとの比が、1:0.5〜1:1.4となっている。
請求項(抜粋):
2つのシート(30)間に配される外筒(20)と、両シート(30)間に配される二重管型オイルクーラ(50)と、両シート(30)の外端部に配されるロート状の冷却水入出口パイプ(60)と、両シート(30)に取り付けられるオイル入出口パイプ(40)とから成り、両シート(30)は、中心部に設けたオイル内管挿通用孔(32)と、オイル内管挿通用孔(32)の周囲に設けた冷却水通路(34)と、オイル内管挿通用孔(32)と直交しオイル入出口パイプ(40)を取り付けるオイル入出口(35)と、オイル内管挿通用孔(32)と同心上に位置すると共に二重管型オイルクーラ(50)と連通するオイル通路(33)とで構成され、両冷却水入出口パイプ(60)と二重管型オイルクーラ(50)のオイル内管(51)の中心が一致し、オイル内管挿通孔(32)に挿通された二重管型オイルクーラ(50)のオイル内管(51)の断面積(SA)と冷却水通路(34)の総断面積(SC)との比が、1:0.5〜1:1.4となっていることを特徴とするアルミニウム製自動車用オイルクーラ。

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