特許
J-GLOBAL ID:200903051351293364

電気的車輌駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134518
公開番号(公開出願番号):特開2000-354306
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 一個のエネルギ源は基本的負荷電力供給用に設けられ、エネルギ貯蔵装置として形成された他のエネルギ源は短時間の負荷ピークのために設けられ、制動エネルギを高効率で回収、利用可能である電気的車輌駆動装置を提供する。【解決手段】 モータまたは発電装置として選択的に作動可能な電気機械を備えた電気的車輌駆動装置であって、電気機械は第一のエネルギ供給源および第二のエネルギー供給源の供給電圧に接続可能な直流接続端子をもち、第一のエネルギ供給源は電気機械の基本的負荷電力供給のために設けられ、第二のエネルギ供給源は電気機械の一時的ピーク負荷供給のために設けられたエネルギ貯蔵装置である。エネルギ貯蔵装置は電気機械が発電装置モード時に電気機械を介して車輌制動エネルギを貯蔵可能である。エネルギ貯蔵装置である第二エネルギ源は、双方向性DC/DC変換器を介して、電気機械の直流接続端子に接続された第一エネルギ源の電力供給端子に接続される。
請求項(抜粋):
モータまたは発電装置として選択的に作動可能な電気機械(3)であって、第一のエネルギ供給源(6)および第二のエネルギー供給源(9)からの供給電圧に接続可能な直流接続端子(4a,4b)をもつ電気機械(3)を備えた電気的車輌駆動装置において前記第一のエネルギ供給源(6)は前記電気機械(3)の基本的負荷電力供給のために設けられ前記第二のエネルギ供給源(9)はエネルギ貯蔵装置であって、該エネルギ貯蔵装置は前記電気機械の一時的ピーク負荷供給のために設けられ、さらに該エネルギ貯蔵装置は、該電気機械が発電装置モード時に該電気機械を介して車輌制動エネルギを貯蔵可能であり、前記エネルギ貯蔵装置である第二エネルギ源(9)は、双方向性DC/DC変換器を介して、前記第一エネルギ源(6)の、前記電気機械の直流接続端子(4a,4b)に接続された電力供給端子に接続されることを特徴とする電気的車輌駆動装置。
IPC (2件):
B60L 11/18 ,  B60K 1/04
FI (2件):
B60L 11/18 A ,  B60K 1/04 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
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