特許
J-GLOBAL ID:200903051352507341
回転検出装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060952
公開番号(公開出願番号):特開平10-253648
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 回転検出装置の配置形態が複数有る場合に、モールドICを共有してバイアス磁石をモールドICに容易に位置決めできるようにする。【解決手段】 モールドIC2の片面側に、バイアス磁石6を収容する収容溝部2aを備え、この収容溝部2aにてバイアス磁石6の位置調整ができるようにする。この収容溝部2aは、溝幅をバイアス磁石6の幅と略同等にしており、収容溝部2aの長さ方向にバイアス磁石6が移動できるようになっている。これにより、収容溝部2aの溝幅方向のズレがなくせるため、バイアス磁石6をモールドIC2に容易に位置決めすることができる。
請求項(抜粋):
回転する歯車形状のロータ(1)に対向するように配置され、前記ロータ(1)に向けてバイアス磁界を発生するバイアス磁石(6)と、前記ロータ(1)の回転によって生じる前記バイアス磁界の変化に基づき前記ロータ(1)の回転を検出する磁気抵抗素子(4)が内蔵されたモールドIC(2)とを備えた回転検出装置において、前記モールドIC(2)の表面に、前記バイアス磁石(6)の位置調整ができる収容溝部(2a)を備えていることを特徴とする回転検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01P 3/488 D
, G01D 5/245 R
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