特許
J-GLOBAL ID:200903051353673962

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085375
公開番号(公開出願番号):特開平10-281361
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 被接続部材の流路の軸心と接続管の軸心とが多少ずれていても、被接続部材と接続管とを高いシール性をもって接続可能とする。【解決手段】 接続管Pは内筒21と外筒22とにより構成され、内筒21は段差部21aを境に先端部21bと基部21cとに分けられている。外筒22は基部21cの外周面上に軸方向に摺動可能に組み付けられている。シールホルダ25は環状に形成されて、段差部21aと外筒22の先端面との間にて基部21cの外周面上に組み付けられる。シールホルダ25の先端側外周面上には環状の切欠き部25aが形成され、同切欠き部25aの外周面上にはオーリング26が組み付けられている。シールホルダ25の内径は基部21cの外径より大きく設定されていて、流路12の軸心と接続管P(内筒21及び外筒22)の軸心とがずれても、シールホルダ25はその軸心を流路12の軸心と一致するように変位する。
請求項(抜粋):
被接続部材に設けた円柱状の流路内に先端部を侵入させて同被接続部材に対して流体を給排可能とする円筒状の接続管を有してなる管継手において、前記接続管の先端部外周面上に同軸的かつ径方向に摺動可能に組み付けられた環状のシールホルダと、前記シールホルダの外周面上に組み付けられて前記接続管の外周面と前記流路の内周面との間をシールする環状のシール部材とを備えたことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/00 ,  F16L 21/02
FI (2件):
F16L 21/00 E ,  F16L 21/02 Z

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