特許
J-GLOBAL ID:200903051353691235

動的パス切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256331
公開番号(公開出願番号):特開平6-110800
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、動的パス切替方法に関し、引き継ぐ業務を仮想化し、障害発生したシステムが使用していたコネクションを強制パージおよび待機ホストへのルートにした後、コネクションを再確立し、現用ホストから待機ホストへの高速切り替えおよび待機ホストのn:1などのホットスタンバイを可能にすることを目的とする。【構成】 現用ホスト1の障害発生の検出を契機に、待機ホスト2が仮想システム上で動作する業務を引き継ぐと共に、パス切替機能7が切替通知によってパス切替を同報通知し、この切替通知を受信した通信相手のシステム(あるいは中継システム)のパス切替機能7がパスを強制パージおよび待機ホスト2へのルートに切り替えた後、パスを再確立し、待機ホスト2と通信相手のシステムとが通信を再開して業務を継続するように構成する。
請求項(抜粋):
動的にパスを切り替える動的パス切替方法において、仮想システム上で動作する業務、実システム上で動作する固定的なローカル業務、およびパスを切り替えるパス切替機能(7)からなる、通信網に接続した現用ホスト(1)と、実システム上で動作する固定的なローカル業務、およびパスを切り替えるパス切替機能(7)からなる、通信網に接続した待機ホスト(2)とを備え、上記現用ホスト(1)の障害発生を検出したことを契機に、上記待機ホスト(2)が上記仮想システム上で動作する業務を引き継ぐと共に、パス切替機能(7)が切替通知によってパス切替を同報通知し、この切替通知を受信した通信相手のシステム(あるいは中継システム)のパス切替機能(7)がパスを強制パージおよび待機ホスト(2)へのルートに切り替えた後、パスを再確立し、待機ホスト(2)と通信相手のシステムとが通信を再開して業務を継続するように構成したことを特徴とする動的パス切替方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-197850
  • 特開平4-125739
  • 特開平3-255556
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