特許
J-GLOBAL ID:200903051355521051

ガス調理器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 打揚 洋次 ,  東田 潔 ,  山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247006
公開番号(公開出願番号):特開2004-085085
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】近年のガスコンロ1では、火力調節レバー7aの先端に取り付けられている操作つまみを見やすくして操作性を向上させるため、天板13の面積をコンロ本体上面の大きさと一致させている。このため、火力調節レバーが貫通する開口部16は天板でカバーされていないので、天板にこぼれた煮汁が開口部にかかり、開口部の上面16aを伝ってコンロ本体内部に侵入し、内部の電装基板やスイッチなどに悪影響を及ぼす可能性がある。【解決手段】火力調節レバーが貫通する前面パネル15の開口部16の上面に、ガス調理器具での調理時に生じた煮こぼれによる煮汁が開口部の上面を伝って器具内に侵入するのを防止するように、開口部の上面の幅全体に亘って下方に向かって突出させた突出片16bを設けると共に、前記開口部の下面16cを、器具本体の外側に向かって下方に傾斜した傾斜面とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上面に天板が装着された器具本体に、被調理物を加熱するガスバーナーと、該ガスバーナーへの燃料ガスの供給量を調節するガス流量調節手段とを設け、ガス流量調節手段を、器具本体の前面パネルに開設した開口部を貫通して前面側に突出するように配置した火力調節レバーで操作するガス調理器具において、 前記開口部の上面に、ガス調理器具での調理時に天板にこぼれた煮汁が開口部の上面を伝って器具本体内に侵入するのを防止するように、開口部の上面の幅全体に亘って下方に向かって突出させた突出片を設けると共に、前記開口部の下面を、器具本体の外側に向かって下方に傾斜した傾斜面としたことを特徴とするガス調理器具。
IPC (4件):
F24C3/00 ,  F23K5/00 ,  F23N5/26 ,  F24C15/00
FI (4件):
F24C3/00 J ,  F23K5/00 301C ,  F23N5/26 U ,  F24C15/00 S
Fターム (5件):
3K068AA01 ,  3K068BB20 ,  3K068EA06 ,  3K068LA02 ,  3K068MA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-176925
  • 調理器の天板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204805   出願人:松下電器産業株式会社
  • 火力調整レバーを備えたガス機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162470   出願人:リンナイ株式会社
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