特許
J-GLOBAL ID:200903051359816170

領収証綴り帳票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377727
公開番号(公開出願番号):特開2003-175690
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 領収金額の改ざん防止を図った領収証綴り帳票を提供する。【解決手段】 領収証綴り帳票1は、台紙6と天地方向幅が同一の会社控票2とを三周縁において綴じ合わせ、これら台紙6と会社控票2との間に天地方向幅が狭い代理店控票3、領収証4、報告票5を重ねて、三周縁のうち対向縁が綴じ合わされていない一縁で会社控票2及び台紙6とともに綴じ合わせて分離可能とし、各帳票3,4,5はこの綴じ合わせ縁と反対縁では会社控票2とともに綴じ合わせて分離可能とし、会社控票2への記入で下位の各帳票3,4,5に複写記入されるようになし、台紙6は基紙36に剥離紙38を粘着剤37で剥離可能に接着してなり、剥離紙38には切り込み39を入れて剥離部40を区画形成し、この剥離部40の剥離開始端側を報告票5の下面に接着し、各帳票3,4,5を分離すると剥離部40が剥離されて露出した粘着剤37により会社控票2と台紙6とが接着する。
請求項(抜粋):
台紙上にこれと天地方向幅が同一の控票を三周縁において綴じ合わせ、これら台紙と控票との間に、領収証を含む前記台紙と前記控票より天地方向幅が狭い複数枚の帳票を重ねて、前記三周縁のうち対向縁が綴じ合わされていない一縁で前記控票及び台紙とともに綴じ合わせるとともに分離可能となし、前記複数枚の帳票はこの綴じ合わせ縁と反対縁では少なくとも前記控票とともに綴じ合わせて分離可能となし、前記最上位の控票に記入することによって前記領収証を含む下位の各帳票の所定欄に複写記入されるようになす一方、前記台紙は基紙に剥離紙を粘着剤で剥離可能に接着してなり、前記剥離紙には切り込みを入れて剥離部を区画形成するとともに、この剥離部の剥離開始端側をその直上に位置する帳票の下面に接着し、前記控票と前記台紙との間に位置する各帳票を分離すると、前記剥離部が剥離されて露出した粘着剤により前記控票と前記台紙とが接着することを特徴とする領収証綴り帳票。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 複写記入ラミネート用紙組
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276776   出願人:トッパン・ムーア株式会社
  • 複写記入ラミネート用紙及びその組
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088839   出願人:トッパン・ムーア株式会社
  • 封筒型保証書
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086858   出願人:大日本印刷株式会社
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