特許
J-GLOBAL ID:200903051360888087
画像形成装置、転写材搬送制御方法、転写装置及びベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022293
公開番号(公開出願番号):特開2001-215857
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルトの周長が変化した場合でも転写紙上の画像の位置ずれを抑制することが可能となる画像形成装置、該装置における転写材搬送制御方法及び転写装置を提供する。【解決手段】 中間転写ベルト11の周長変化に応じて、2次転写位置への転写紙の搬送条件を変更する。例えば、中間転写ベルト11に設けたマーク71をマークセンサ70で2回検知し、そのマーク検知信号の時間間隔から、中間転写ベルト11の周長の変化量を求める。そして、中間転写ベルト11の周長の変化量に応じて、送出搬送ローラ(給紙ローラ51、レジストローラ52)による転写紙100の送出開始時間Tsを変更する。2回目のマークを検知した時点から該送出開始時間Tsが経過したタイミングで、送出搬送ローラに回転駆動力を伝達する電磁クラッチ55をオンする。
請求項(抜粋):
表面が無端移動可能な像担持体と、該像担持体の表面を無端移動させるように該像担持体を駆動する像担持体駆動手段と、該像担持体の表面に画像を形成する画像形成手段と、該像担持体に対向する転写位置で該像担持体上の画像を転写材に転写する転写材転写手段と、該転写材を予め設定したタイミングで送出して該転写位置に搬送する転写材搬送手段とを備えた画像形成装置において、上記像担持体の表面の周長変化に応じて、上記転写材搬送手段における上記転写材の搬送条件を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14
, F16H 7/00
, F16H 7/12
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
FI (5件):
F16H 7/00 A
, F16H 7/12 A
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 372
Fターム (22件):
2H027DA11
, 2H027DA21
, 2H027DA22
, 2H027DA38
, 2H027DA50
, 2H027DE02
, 2H027ED02
, 2H027ED17
, 2H027ED24
, 2H032BA01
, 2H032BA09
, 2H032BA18
, 2H035CA05
, 2H035CB06
, 2H035CF01
, 3J049AA01
, 3J049BB05
, 3J049BG10
, 3J049BH04
, 3J049CA10
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-272321
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163102
出願人:キヤノン株式会社
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