特許
J-GLOBAL ID:200903051361968416

表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066573
公開番号(公開出願番号):特開平9-130093
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな構成でノズル部材昇降時の衝撃を効果的に緩和する。【解決手段】 ヘッドユニット5にノズル部材20を昇降自在に搭載してエアシリンダ33により駆動するようにし、エアシリンダ25にピストン33の昇降時にそれぞれ上昇端直前および下降端直前にピストン33の移動速度を減速させるクッション機構を設けた。クッション機構は、ピストン33の上下に設けられる小径部38a,38bと、それらの上方部及び下方部にそれぞれ配置されるシール部材39a,39bと、圧力室34,35の上端部及び下端部付近にそれぞれ設けられる内枠部40a,40bと、内枠部40aの下側端面及び下側内枠部40bの上側端面において各圧力室34,35とポート36,37とをそれぞれ連通するサブポート41a,41bとから構成した。
請求項(抜粋):
部品供給部と部品装着部とにわたって移動可能なヘッドユニットに、電子部品を吸着するノズル部材と、このノズル部材を昇降駆動するエアシリンダとを備えた表面実装機において、前記エアシリンダは、上記ノズル部材に連結されるピストンと、このピストンの上下に一対の圧力室を有し、各圧力室にそれぞれエア給排口を備えるシリンダとから構成され、上記シリンダの少なくとも一方の圧力室には、ピストンの移動端側に細筒部が形成され、この細筒部に上記エア給排口が開口される一方、上記ピストンには、その軸方向端部にシリンダの上記細筒部に挿入可能な小径部が設けられ、シリンダの細筒部とピストンの小径部のいずれかには、上記細筒部への上記小径部の挿入状態において細筒部と小径部の間をシールするシール手段が設けられるとともに、このシール手段が、上記ピストンの移動端位置への到達前に上記シールを達成するように構成されてなることを特徴とする表面実装機。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305
FI (2件):
H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-274800
  • 特開昭62-274800
  • 特開平1-116305
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