特許
J-GLOBAL ID:200903051362099969

電池のエージング方法およびエージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344617
公開番号(公開出願番号):特開2004-179009
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】多数の電池に関して同時にエージング処理を行う方法による場合のエージング後の電池性能のばらつきの改善、エージングに要する時間の短縮化を図る。【解決手段】所定のエージング温度に相当する温度の送風がなされる昇温槽1と、庫内温度が、電池のエージングを行う所定のエージング温度に保持されるエージング倉庫2とを有し、昇温槽1の送風中には、エージングを行おうとする電池5を通過させつつ、これら電池5をエージング温度ないしはこれに近い温度までに昇温し、続いてエージング倉庫2内に導入することによって多数の電池が均一なエージング条件でエージングされるようにして、エージングのばらつきの改善と、このエージング時間の短縮化を図る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電池を所定のエージング温度に保持するエージング処理工程と、 該エージング処理工程前に上記所定のエージング温度に相当する温度とされた送風中に、電池を通過させつつ、該電池を上記エージング温度ないしはこれに近い温度までに昇温する通風昇温工程とを有し、 該通風昇温工程に続いて上記エージング処理工程を行うことを特徴とする電池のエージング方法。
IPC (1件):
H01M10/40
FI (1件):
H01M10/40 Z
Fターム (5件):
5H029AJ14 ,  5H029BJ22 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029CJ30

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