特許
J-GLOBAL ID:200903051363059596

符号長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234530
公開番号(公開出願番号):特開平6-085690
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 可変長符号を固定長符号に変換する際に適切な符号量制御を行う。【構成】 FIFOメモリ100 に1〜16ビットの可変長符号が順次書き込まれる。これから読み出された可変長符号はデータセレクタ110 、ビット詰セレクタ120 を介して8ビット固定長レジスタ130 に順次ビット詰めされる。この出力が固定長符号としてバッファ160,170 に交互に書き込まれて、セレクタ180 を介して出力OUT から順次出力される。この場合に、固定長レジスタ130 の出力がオール1のデータであると、ビットスタッフレジスタ150 からそのデータの後に挿入すべきオール0 のデータが零挿入回路192 から出力されてオール1 のデータの後に出力される。この追加されたデータと変換されたデータの全データ量が所定のデータ量を越えたときに、そのデータ以降データのバッファ160,170 からの読み出しを禁止して符号量を適正化する。
請求項(抜粋):
可変長符号のデータを入力して、該可変長データを一定ビット長の固定長データに変換して出力する符号長変換装置において、該装置は、入力した可変長符号のデータを順次、入力順にビット詰めしてそれぞれ固定長データに変換するデータ変換手段と、該データ変換手段にて固定長化されたデータを固定長データごとにそれぞれ記憶する複数の記憶手段と、該記憶手段からの固定長データの読み出しを制御する読出制御手段とを含み、該読出制御手段は、前記記憶手段から読み出される固定長データのデータ量が所定のデータ量を越える際に、該記憶手段からの固定長データの読み出しを禁止することを特徴とする符号長変換装置。
IPC (6件):
H03M 7/40 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/133

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