特許
J-GLOBAL ID:200903051364515390

情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019126
公開番号(公開出願番号):特開平8-214090
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 通信網を介して配信される情報を窃取したとしても、その使用を許さないことにより、情報提供者の損失を回避する。【構成】 曲データ配信装置2から送信されてくる暗号化曲データは、ハードディスク34で記憶される。一方、前記暗号化曲データに設定されているアクセスレベルに対応した復号化プログラムを含んでいるアクセス情報が、プログラム配信装置3から課金通信網7を介し第2通信制御装置33を通して中央制御装置31に受信され、一旦ハードディスク34に記憶される。中央制御装置31は、前記暗号化曲データのID番号に対応する復号化プログラムをハードディスク34から読み込み、この復号化プログラムを使用して前記暗号化曲データを復号しカラオケ曲データとする。
請求項(抜粋):
実情報を記憶する情報記憶手段と、前記実情報を用いて所定の処理を実行可能な情報処理実行手段と、第1の通信網にアクセス可能な第1の通信手段と、第2の通信網にアクセス可能な第2の通信手段とを有する情報処理装置と、前記第1の通信網並びに前記第2の通信網を介して前記情報処理装置に情報を提供する情報提供装置とを含む情報提供システムであって、前記情報提供装置に、暗号化プログラムに従って実情報を暗号化して暗号情報とする情報暗号化手段と、前記暗号情報を前記第1の通信網を介して送信する情報送信手段と、前記暗号情報を復号するための復号化プログラムを前記第2の通信網を介して送信するプログラム送信手段とを設け、前記情報処理装置に、前記第1の通信手段により前記第1の通信網にアクセスして取得した前記暗号情報を前記第2の通信手段により前記第2の通信網にアクセスして取得した前記復号化プログラムに従って復号して前記実情報とする復号手段を設けたことを特徴とする情報提供システム。
IPC (8件):
H04M 11/08 ,  G10K 15/04 302 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04M 15/00 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/173 ,  G09C 1/00

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