特許

J-GLOBAL ID：200903051365751128

泥水粘性測定システム

発明者： 前田 正博 ,  森岡 真一 ,  鈴木 茂 ,  安本 匡剛 ,  岩井 義雄 ,  浅井 康彦 ,  清水 義治
出願人/特許権者： 財団法人下水道新技術推進機構 ,  戸田建設株式会社
代理人 (1件)： 布施 行夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-151579
公開番号（公開出願番号）：特開平10-325790
出願日： 1997年05月26日
公開日（公表日）： 1998年12月08日
要約：

【要約】【課題】 泥水式シールド工法において、チャンバー内の泥水の粘性をリアルタイムかつ正確に測定できる泥水粘性測定システムを提供すること。【解決手段】 チャンバー42に近接した排泥管48の流路に設けられ、粗粒分を含む泥水を本流としての排泥管48に流して粗粒分が除かれた泥水を支流に流す分流装置200と、分流装置200から分岐して前記粗粒分が除かれた泥水を流す支流としての分岐管230と、分岐管230に設けられて分流装置200から泥水を導入するポンプ210と、ポンプ210の導入力を調整する制御装置62と、分岐管230に設けられて前記粗粒分が除去された泥水の粘性を測定する振動式粘度計220とを含んで構成する。

請求項（抜粋）：

送泥管を介して切羽へ泥水を供給するとともに、排泥管を介して切羽から泥水を排出する泥水式シールド工法における泥水粘性測定システムであって、前記排泥管の流路に設けられ、泥水の粒子停滞条件を満たすことにより、粗粒分を含まない泥水を分流する分流装置と、前記分流装置で分流された泥水を流す分岐管と、前記分岐管を流れる泥水の粘性を測定する泥水粘性測定装置と、を有することを特徴とする泥水粘性測定システム。

IPC (3件)：

G01N 11/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01N 11/16

FI (3件)：

G01N 11/00 C ,  E21D 9/06 301 T ,  G01N 11/16 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-209294
  
• 特開昭57-108399