特許
J-GLOBAL ID:200903051366495010
3次元データ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168272
公開番号(公開出願番号):特開2000-357007
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ワークに対する倍率、位置を容易に設定可能な3次元形状データ処理装置の提供する。【解決手段】 3次元加工機の加工材料であるワーク19に対応した平面的なワーク画像19aを準備する。そして、このワーク画像19aと、対象物の3次元形状データを表す距離画像21に対応した対象物カラー画像21とを2次元的に適合させる。これにより、距離画像21の3次元座標系DR3とワーク19の3次元座標系WR3との幾何学的な対応付けが容易となる。したがって、この幾何学的な対応付けを利用することで、ワークに対する倍率、位置を容易に設定できることとなる。
請求項(抜粋):
所定の基準位置から立体的な対象物の対向表面各部までの距離を表現した距離画像と前記対象物の2次元画像とを含む基礎データに基づいて前記対象物を表現した3次元データを生成し、それによって所定のワークの立体加工のための情報を得る3次元データ処理装置であって、(a) 前記ワークの加工可能領域を表現したワーク画像と前記対象物の2次元画像とを所定の画面上に重ねて表示させ、前記ワーク画像の内部に前記対象物の2次元画像が適合した状態を適合状態として指定する指定手段と、(b) 前記適合状態に対応する前記対象物の距離画像に、前記ワーク画像のサイズと前記加工可能領域の実際のサイズとの比率に応じてスケール変換を施すとともに、スケール変換後の前記距離画像を前記加工可能領域の実際の座標位置へと位置変換し、それによって変換済の距離画像を得る変換手段と、(c) 前記変換済の距離画像を利用して、前記ワークの加工情報としての3次元データを生成する手段と、を備えることを特徴とする3次元データ処理装置。
IPC (6件):
G05B 19/4097
, B23Q 15/00 305
, G01B 11/24
, G06T 17/00
, H04N 5/262
, H04N 13/00
FI (6件):
G05B 19/4097 B
, B23Q 15/00 305 C
, H04N 5/262
, H04N 13/00
, G01B 11/24 K
, G06F 15/62 350 A
Fターム (43件):
2F065AA04
, 2F065AA17
, 2F065AA53
, 2F065CC16
, 2F065EE05
, 2F065FF01
, 2F065FF02
, 2F065FF09
, 2F065HH05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065MM16
, 2F065QQ31
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050DA01
, 5B050EA12
, 5B050EA17
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B050FA08
, 5C023AA10
, 5C023AA37
, 5C023AA38
, 5C023BA02
, 5C023DA08
, 5C061AB03
, 5C061AB08
, 5C061AB11
, 5C061AB24
, 5H269AB01
, 5H269AB26
, 5H269JJ09
, 5H269JJ20
, 5H269QA05
, 5H269QD10
, 5H269QE03
, 9A001HZ20
, 9A001HZ26
, 9A001KK37
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