特許
J-GLOBAL ID:200903051367350104

ヘリウム冷凍液化機及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060738
公開番号(公開出願番号):特開平7-270062
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 容量調整用のスライド弁を有するスクリュー型圧縮機を備えたヘリウム冷凍液化機において、前記スライド弁を有効に活用することにより、ヘリウム冷凍液化機の動力消費量の低減を図ることができるヘリウム冷凍液化機及びその運転方法を提供する。【構成】 容量調整用のスライド弁14を有する圧縮機1と、該圧縮機の吸入側と吐出側とをバイパス弁6を介して接続するバイパス経路7と、前記圧縮機の吐出圧力を制御するための供給弁8及び回収弁9とを備えたヘリウム冷凍液化機において、前記圧縮機の吸入圧力を検出し、該検出値に基づいて前記バイパス弁の開度を制御する吸入圧力制御手段12を設けるとともに、前記バイパス弁の開度を、あらかじめ設定されている開度設定値と比較して前記スライド弁の開度を調節するスライド弁制御手段(演算器15)を設ける。
請求項(抜粋):
容量調整用のスライド弁を有するヘリウム圧縮機と、該ヘリウム圧縮機の吸入側と吐出側とをバイパス弁を介して接続するバイパス経路と、前記ヘリウム圧縮機の吐出圧力を制御するための供給弁及び回収弁とを備えたヘリウム冷凍液化機において、前記ヘリウム圧縮機の吸入圧力を検出し、該検出値に基づいて前記バイパス弁の開度を制御する吸入圧力制御手段を設けるとともに、前記バイパス弁の開度を、あらかじめ設定されている開度設定値と比較して前記ヘリウム圧縮機のスライド弁の開度を調節するスライド弁制御手段を設けたことを特徴とするヘリウム冷凍液化機。
IPC (3件):
F25J 1/00 ,  F25B 9/00 ,  F25B 9/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-108557

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