特許
J-GLOBAL ID:200903051367904940

外壁改修用の支持材固定金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177688
公開番号(公開出願番号):特開平7-011777
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 既設の波形スレートより成る外壁を既設の胴縁材に所定の間隔毎に短尺の外壁改修用の支持材固定金具を固定しこの支持材固定金具の支持面に長尺状の外壁材支持材を固定し更にこの外壁材支持材に改修用外壁材を固定して外壁を改修する作業における前記支持材固定金具の固定を効率良く行う。【構成】 短尺の外壁改修用の支持材固定金具1が、1枚の金属板を折曲成形されて成り、外壁材支持材を支持する支持面11の両側にそれぞれ段差部13を介して貫通孔12aを穿設されているフランジ部12が折曲形成されており、このフランジ部12に連続してこのフランジ部12の裏面側に略筒状に屈曲されたスペーサ14がその中空部を前記フランジ部12の貫通孔12aに対応する位置にフランジ部12に垂直な状態に形成されている。
請求項(抜粋):
波が上下方向にほぼ直線状を成して既設の胴縁材(6)の外面側に固定された既設の波形スレート(5)より成る外壁の外面側に、先ず既設の胴縁材(6)に外面から所定の距離だけ離れた位置に支持面(11)を位置させた状態で所定の間隔毎に短尺の支持材固定金具(1)を固定し、該支持材固定金具(1)の支持面(11)に長尺状の外壁材支持材(3)を固定し、更に該外壁材支持材(3)に改修用外壁材(4)を固定することによって既設の波形スレート(5)より成る外壁を改修する際に使用される前記短尺の支持材固定金具(1)であって、1枚の金属板を折曲成形されて成り、外壁材支持材(3)を支持する支持面(11)の両側にそれぞれ段差部(13)を介して貫通孔(12a)を穿設されているフランジ部(12)が折曲形成されており、該フランジ部(12)に連続して該フランジ部(12)の裏面側に略筒状に屈曲されたスペーサ(14)がその中空部を前記フランジ部(12)の貫通孔(12a)に対応する位置に該フランジ部(12)に垂直な状態に形成されていることを特徴とする外壁改修用の支持材固定金具。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04F 13/08 101

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