特許
J-GLOBAL ID:200903051369026169
画像形成装置及びその制御方法並びに画像形成装置のプロセスユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256640
公開番号(公開出願番号):特開2003-066710
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 インダクタンス検知ATRとビデオカウントATRとを切替て使用する画像形成装置において、適正なトナー濃度を維持することが可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】 実際に使用しているATRの種類とは無関係に、画像形成ごとにビデオカウント数を計数して結果をRAM68に記憶する。これにより、インダクタンス検知ATRからビデオカウントATRに切り替わった場合でも、直前のトナー消費量に相当する情報が利用可能になり、切り替わり直後の画像形成処理において、前回の画像形成で消費されたトナーを補給することができる。従って、以後の画像形成処理においても適正なトナー濃度を維持することが可能になる。
請求項(抜粋):
画像データに基づき、トナー粒子とキャリア粒子とを含む二成分現像剤を用いて画像形成を行う画像形成装置において、前記二成分現像剤における前記トナー粒子の濃度(トナー濃度)を検出し、この検出したトナー濃度と所定の基準濃度に基づいて、トナー補給量を算出する第1のトナー補給量算出手段と、前記画像データの所定単位に含まれる印字画素数を計数し、この印字画素数に基づいてトナー補給量を算出する第2のトナー補給量算出手段と、前記第2のトナー補給量算出手段が前回画像形成した画像データについて算出したトナー補給量を記憶する記憶手段と、前記第1のトナー補給量算出手段が検出した前回のトナー濃度と、現在のトナー濃度との差に基づき、前記第1及び第2のトナー補給量算出手段のいずれかを選択し、選択されたトナー補給量算出手段が算出したトナー補給量に基づいてトナー粒子を補給するトナー補給手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
Fターム (20件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077DA08
, 2H077DA10
, 2H077DA43
, 2H077DA54
, 2H077DA78
, 2H077DB03
, 2H077DB14
, 2H077DB22
, 2H077EA03
, 2H077GA13
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