特許
J-GLOBAL ID:200903051369584390

光ピックアップ移送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022698
公開番号(公開出願番号):特開平9-213025
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 外部から衝撃が加わったときに、スクリューシャフトの螺旋状溝から係合突起が外れないようにして、光ピックアップの他部材との衝突事故が回避できる光ピックアップ移送機構を提供する。【解決手段】 光ピックアップの取付台18に固定される板ばね部材20の一部をスクリューシャフト15の螺旋状溝15a内に圧入させて係合突起21となすとともに、この光ピックアップに、該係合突起21の螺旋状溝15aからの離脱を不能となす遊挿部(第1の規制部)13および規制壁(第2の規制部)18aを設ける構成とした。
請求項(抜粋):
光ディスクに対して情報の読み取りや書き込みを行う光ピックアップの一側部をガイドシャフトにて摺動自在に支持するとともに、該光ピックアップの他側部に設けた係合突起をスクリューシャフトの螺旋状溝に摺動自在に係合させて、このスクリューシャフトをステッピングモータにて回転駆動することにより前記係合突起を介して前記光ピックアップを往復直線移動させる移送機構であって、前記光ピックアップに、前記係合突起の前記螺旋状溝からの離脱を不能となす規制部を設けたことを特徴とする光ピックアップ移送機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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