特許
J-GLOBAL ID:200903051372356439

内燃機関の燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089581
公開番号(公開出願番号):特開平9-280052
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 スキッシュによって燃焼室中央部に強い乱れを発生させることができる内燃機関の燃焼室構造において、スキッシュエリア内での燃焼を改善すること。【解決手段】 燃焼室中心を通る少なくとも一方向の縦断面において燃焼室上壁面が略三角形状を呈する内燃機関の燃焼室構造において、ピストン5頂面の周囲部及び燃焼室上壁面2によってスキッシュエリアが形成され、ピストン頂面の周囲部及び燃焼室上壁面の少なくとも一方には、スキッシュエリアの内側において半径方向外向きの気流が衝突する段差が設けられ、少なくとも前述の縦断面近傍において段差の高さHはスキッシュエリアの最小間隙Sとほぼ同じ高さとされている。
請求項(抜粋):
燃焼室中心を通る少なくとも一方向の縦断面において燃焼室上壁面が略三角形状を呈する内燃機関の燃焼室構造において、ピストン頂面の周囲部及び前記燃焼室上壁面によってスキッシュエリアが形成され、前記ピストン頂面の周囲部及び前記燃焼室上壁面の少なくとも一方には、前記スキッシュエリアの内側において燃焼室の半径方向外向きの気流が衝突する段差が設けられ、少なくとも前記縦断面近傍において前記段差の高さは前記スキッシュエリアの最小間隙とほぼ同じ高さとされていることを特徴とする内燃機関の燃焼室構造。
IPC (3件):
F02B 23/08 ,  F02F 1/24 ,  F02F 3/26
FI (4件):
F02B 23/08 D ,  F02B 23/08 S ,  F02F 1/24 D ,  F02F 3/26 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-158319
  • 特開昭64-035013
  • 特開昭58-206821

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