活性化酸化蒸気処理システムおよび方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-587498
公開番号（公開出願番号）：特表2005-523133
出願日： 2003年04月24日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：

酸化液体(20)(例えば、過酸化水素)が気化され(18)、その蒸気が、神経ガス、水疱形成ガス、または他の生物学的に活性な物質(例えば、病原体、生物毒素、およびプリオン)を不活性化するために使用される。蒸気、霧、または濃霧の形態の第二の化合物(42)は、その酸化蒸気とともに使用される。一実施形態において、この第2の化学物質は、酸化蒸気によってより効率的に不活性化されるべき生物学的に活性な物質を、予め調整する。別の実施形態において、第2の化学物質は、酸化蒸気の反応性を高める。別の実施形態において、他の化学物質は、酸化蒸気と反応して、生物学的に活性な物質のうちの少なくともいくつかを不活性化する中間体化合物を形成する。

請求項（抜粋）：

生物戦闘因子(biological warfare agent)または化学戦闘因子(chemical warfare agent)の残渣を不活性化する方法であって、該方法は、以下の工程: 該戦闘因子を、蒸気相の強力な酸化剤で酸化する工程、を包含する、方法。

IPC (1件)：

A62D3/00

FI (3件)：

A62D3/00 610 , A62D3/00 370 , A62D3/00

Fターム (4件)：

2E191BA11 , 2E191BC01 , 2E191BC05 , 2E191BD11

引用特許：

審査官引用 (4件)

化学剤加水分解物の処理
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-515014 出願人：ハネウェルインターナショナル,インコーポレーテッド
化学物質の分解方法および分解装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-259312 出願人：朝倉祝治, 株式会社東芝
化学戦用薬剤を破壊するための方法及び装置
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-519707 出願人：コモドア・アプライド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド

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