特許
J-GLOBAL ID:200903051376635200

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307955
公開番号(公開出願番号):特開平5-141811
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】この発明は、特に積層型の熱交換器において、出入口部分の冷媒等の熱交換流体の流れを良好にすると共に小型化して構成できるようにした、自動車の空調装置の蒸発器に適用できる熱交換装置を提供することを目的とする。【構成】複数の偏平チューブ121 、122 、...を特定間隔で平行に配列し、このチューブ121 、122 、...のそれぞれ相互間にコルゲートフィン131 、132 、...を介在して熱交換本体11を構成する。この熱交換本体11の前記チューブ121 、122 、...それぞれの熱交換流体の流入および流出口に対応して、出入口それぞれの熱交換流体相互の熱交換を行う第2の熱交換部を構成するタンク部14を設け、このタンク部と前記チューブ121 、122 、...それぞれの流体の流入口および流出口に対応して絞りプレート18による絞り機構を設ける。
請求項(抜粋):
それぞれ熱交換流体が循環される複数のチューブが所定間隔で並列的に配置され、前記複数のチューブの相互間に熱交換部材を配置設定した熱交換本体部と、この熱交換本体部の前記複数のチューブのそれぞれ熱交換流体の出入口にそれぞれ共通に連通するように配置された前記熱交換流体のタンク機構部と、このタンク機構部と前記複数のチューブそれぞれの出入口部それぞれに設けられた前記熱交換流体を通過させる絞り機構とを具備し、前記タンク機構は、前記熱交換流体の入口部と出口部の相互間の熱交換を行なわせる第2の熱交換部を含み構成されるようにしたことを特徴とする熱交換装置。
IPC (3件):
F25B 39/02 ,  F28F 9/22 ,  F28F 13/08

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