特許
J-GLOBAL ID:200903051379444546

都市ごみの焼却灰・飛灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351183
公開番号(公開出願番号):特開平10-192811
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 焼却灰や飛灰を高温フレーム内で溶融、蒸発または分解させて灰分、重金属および塩類を分別する。【解決手段】 先端を処理灰回収室内に挿入した溶射トーチに都市ごみの焼却灰または飛灰を供給し、溶射トーチで発生する高温フレーム内に都市ごみの焼却灰または飛灰を投入し、高温フレーム内で灰の溶融、重金属および塩類の蒸発または分解を発生させて灰分、重金属および塩類を分別し、溶融して飛翔した灰分は非晶質球状粉として落下沈積させて回収し、蒸発した重金属は処理灰回収室内上方に設けた蒸発金属回収装置により再凝縮して捕捉し、分解した塩類は排ガスとともに処理灰回収室の上方に連通して設けた排ガス処理装置に導いて回収する。
請求項(抜粋):
先端を処理灰回収室内に挿入した溶射トーチに都市ごみの焼却灰または飛灰を供給し、溶射トーチで発生する高温フレーム内で灰の溶融、重金属および塩類の蒸発または分解を発生させて灰分、重金属および塩類を分別し、溶融して飛翔した灰分は非晶質球状粉として落下沈積させて回収し、蒸発した重金属は処理灰回収室内上方に設けた蒸発金属回収装置により再凝縮して捕捉し、分解した塩類は排ガスとともに処理灰回収室の上方に連通して設けた排ガス処理装置に導いて回収するようにしたことを特徴とする都市ごみの焼却灰・飛灰の処理方法。
IPC (6件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/00
FI (6件):
B09B 3/00 303 L ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB N

前のページに戻る