特許
J-GLOBAL ID:200903051381218944
搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217639
公開番号(公開出願番号):特開2000-045328
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 汎用型の機器を用いて廉価に構成でき、揚重能力に優れていて高揚程に適した搬送装置を提供する。【解決手段】 大深度の掘削孔において、全揚程を複数の小揚程区間に区分し、油圧シリンダを介して一定のストロークで上下動する第1のリフトと第2のリフトをそれぞれ配設する。第1のリフトにはパレットを介してズリを収納した容器を載置し、第1のリフトを上昇させると同時に第2のリフトを下降させて小揚程区間の中間部で対面状態で停止させ、前記容器を第1のリフトから第2のリフトに受け渡した後、第1のリフトの下降と第2のリフトの上昇とを同時に行って容器を小揚程区間の上端部まで押し上げる。押し上げられた容器は、直上の小揚程区間の第1のリフトに受け渡される。このような動作を繰り返し行うことで、容器を掘削孔に沿ってリレー式に全揚程上昇させる。
請求項(抜粋):
全揚程を複数の小揚程区間に区分し、各小揚程区間にシリンダを介して上下動する第1のリフトと第2のリフトとをそれぞれ配設し、第1のリフトに被揚重物を載置して上昇させると共に、空の第2のリフトを下降させて同じ高さの位置になった時に被揚重物を受け渡し、空となった第1のリフトは下降し、荷受した第2のリフトは上昇して直上の小揚程区間における第1のリフトと同じ高さ位置になった時に被揚重物を受け渡し、このような動作を繰り返し行うことで被揚重物をリレー式に全揚程上昇させることを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-089631
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特開昭56-088016
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