特許
J-GLOBAL ID:200903051381227650
ガイドワイヤ及びガイドワイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087814
公開番号(公開出願番号):特開平10-043307
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 より迅速に製造することができ、且つ、安全性に関する高い要件を満たす、ガイドワイヤ、及び、その製造方法を提供する。【解決手段】 本ガイドワイヤ1は、特に、バルーン拡張カテーテルを血管に経皮的に導入する役割を果たす。ガイドワイヤ1は、可撓性のシャフト3を包囲する可撓性のコイル2を備えている。コイル2は、少なくとも2つのコイルバネ4、5から形成される。これらコイルバネは、接続箇所8において、一緒に回転され、互いにハンダ付けされる。この接続を行うために、2つのコイルバネ4、5の接続すべき端部4b、5bは各々、心出しモールド7の上で摺動され、一緒に回転され、更に、ハンダ付けされる。次に、心出しモールド7を再度取り除く。接続箇所8は、管状で且つ内部が中空であり、従って、その後、可撓性のシャフト3を接続箇所に挿入することができる。
請求項(抜粋):
可撓性のシャフト(3)を包囲する可撓性のコイル(2)を備えており、前記可撓性のコイルは、少なくとも2つのコイルバネ(4、5)から形成されていて、これらコイルバネは、接続箇所(8)において、複数の回旋部(4a、5a)にわたって一緒に回転されていると共に、互いにハンダ付けされている、特にバルーン拡張カテーテルを経皮的に血管に導入するためのガイドワイヤを製造する方法であって、前記2つのコイルバネ(4、5)の接続されるべき各々の端部(4b、5b)を、心出しモールド(7)の周囲で摺動させて、一緒に回転させ且つハンダ付けし、その後、前記心出しモールド(7)を再度取り除く工程を備えることを特徴とするガイドワイヤの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-104370
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特開平3-205040
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特開平4-309371
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-105618
出願人:シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト
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