特許
J-GLOBAL ID:200903051381285250

外装用表装材を利用する仕上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351154
公開番号(公開出願番号):特開平5-133070
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 建築仕上げにおける乾式表装材を用いた仕上げにおいて、仮固着を確実にし、表装材の剥離,落下をなくし、美しく仕上げることを可能とする。【構成】 外壁面等に対し、目地部兼重ね代部を隣接2辺に有する概ね矩形の表装材を、重ね代部が下層になるように張り付けていくに際し、重ね代部分かつ他の表装材により覆われる部分にアンカーピン等の固定金具を用いて固定しながら張り上げていく仕上げ方法。
請求項(抜粋):
建築物の外壁外表面、内表面、床面等の表面へ適用可能な下記1ないし4より構成される表装材を複数枚使用し、重ね代に所望の目地幅を開けながら、または目地をとらず、粘着材部を重ねながら張り上げるに当たり、重ね代部分かつ他の表装材により覆われる部分にアンカーピン、ないし釘等の固定金具により表装材を固定させながら仕上げることを特徴とする仕上げ方法。表装材は可撓性を有し、概ね矩形にあり、その構成が適用した時の表側から見た時、化粧材部1,基材部2,粘着材部3,離型紙部4であり、化粧材部1は天然石,着色骨材と合成樹脂等による成形物あるいは基材部上への塗料による塗膜あるいは金属薄板またはその加工物から成り、基材部2は化粧材部と比べた時、隣接する2辺のみ目地兼用の重ね代部分の為の余分の広さを持ち、不織布,ガラスクロス,合成紙などからなり、粘着材部3は重ね代とならない基材部2の他の2辺裏面に、重ね代より狭い幅においてアクリルゴムまたは非加硫ブチルゴムにより粘着されているものであり、離型紙部4は離型紙により粘着材部を保護している。
IPC (3件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/00 ,  E04F 13/08

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