特許
J-GLOBAL ID:200903051384065308

高速ダビング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176764
公開番号(公開出願番号):特開平11-025576
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 通常の数倍の速度でダビングしても、オーディオデータの劣化を起こさずに高品質でダビングができる高速ダビング装置を提供する。【解決手段】CDを通常の回転数のn倍(n:2以上の自然数)で回転してデジタル信号を再生し、クロック発振器からD/A変換器に通常のn倍の周波数のクロックを発生し、アナログ信号に変換する。A/D変換器は、同一のクロック発振器からのクロックで、このアナログ信号をデジタル信号に変換する。変換されたデジタル信号を1/m(m:2以上の自然数)に圧縮して、CDのn/m倍の速度でMDに記録する。
請求項(抜粋):
標本化周波数がfs(Hz)で量子化されたデジタル信号が記録された第1のディスクから再生したアナログオーディオ信号を第2のディスクにダビングする高速ダビング装置であって、上記第1のディスクを通常の回転数のn倍(n:2以上の自然数)で回転制御する第1の回転制御手段と、上記第1のディスクから再生したデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、上記D/A変換手段からの変換されたアナログ信号を再度デジタル信号に変換するA/D変換手段と、上記A/D変換手段にて変換されたデジタル信号を1/m(m:2以上の自然数)に圧縮処理する信号処理手段と、上記1/mに圧縮されたデジタル信号を第2のディスクに記録する記録手段と、上記D/A変換手段および上記A/D変換手段を駆動する基準クロック発生手段とを備え、上記基準クロック発生手段はn×fs(Hz)の周波数を発生することを特徴とする高速ダビング装置。
IPC (4件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 ,  G11B 7/00
FI (4件):
G11B 19/02 501 Q ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 20/10 F ,  G11B 7/00 Q

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