特許
J-GLOBAL ID:200903051386087155

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340785
公開番号(公開出願番号):特開平9-182419
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 回路を構成する各部品の最大定格温度を低減し、低コストで製造できるスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】 1次側に1次巻線7及び補助巻線8を、2次側9に2次巻線を有するトランスTと、1次巻線7に接続されたMOS-FET(Q1)を有し、MOS-FET(Q1)のON、OFFの切り替えをスイッチング電源回路3で制御する。MOS-FET(Q1)がONの状態で、MOS-FET(Q1)から流れる電流を抵抗R1で電圧に変換し、スイッチング電源回路3に供給する。また、補助巻線8から流れる電流を抵抗R3、R4で電圧に変換し、スイッチング電源回路3に供給する。スイッチング電源回路3は、供給される電圧に基づいて、MOS-FET(Q1)のON、OFFの切り替えを制御する。
請求項(抜粋):
1次側に1次巻線及び補助巻線を、2次側に2次巻線を有する出力トランスと、前記1次巻線に接続されたスイッチング素子を有するスイッチング電源回路であって、前記スイッチング素子のON、OFFの切り替えを制御する制御手段と、前記スイッチング素子がONの状態で、該スイッチング素子から流れる電流を電圧に変換する第1供給手段と、前記スイッチング素子がONの状態で、前記補助巻線から流れる電流を電圧に変換する第2供給手段と、前記第1供給手段から供給される電圧と前記第2供給手段から供給される電圧とを加算した過電流検出信号を所定の値と比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、前記第1供給手段と前記第2供給手段から供給される電圧に基づいて、前記スイッチング素子のON、OFFの切り替えを制御することを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/06
FI (3件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/335 B ,  H02M 7/06 A

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