特許
J-GLOBAL ID:200903051386155460

ステッピングモータ制御装置およびステッピングモータによるビデオカメラのレンズ駆動系の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268458
公開番号(公開出願番号):特開平11-110045
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラなどのような制限された空間で、小型のステッピングモータによって駆動され、制御対象とステッピングモータとの間にずれなどが発生せず、非常に精密に制御対象を制御する。【解決手段】 ステッピングモータをフィードバック制御する。すなわち、ズームレンズ7を駆動するステッピングモータのズームモータ13と、モータードライバ14と、ズームレンズ7の基準位置を検出するズームリセットセンサ11と、ズームレンズ7の現在位置を検出する磁気抵抗効果センサ(MRセンサ)9と、検出回路18と、ズームコントロール部21を有し、ズームコントロール部21は、ズームレンズ操作スイッチ、ズームリセットセンサ11の基準位置検出信号、検出回路18からのズームレンズ7の現在位置検出信号を参照し、ズームレンズ7の制御信号をモータードライバ14に出力してズームモータ13を駆動する。ズームコントロール部21は、制御指令通りズームモータ13が動作したか否かを判断する。
請求項(抜粋):
制御対象を駆動するステッピングモータと、該ステッピングモータのドライブ回路と、前記制御対象の基準位置を検出する基準位置検出手段と、前記制御対象の現在位置を検出する位置検出手段と、前記制御対象の位置決め指令に応じて、前記制御対象の移動量を算出して、前記ドライブ回路を介して前記ステッピングモータを駆動制御する制御手段とを有するステッピングモータ制御回路。
IPC (4件):
G05D 3/12 ,  G02B 7/08 ,  H02P 8/00 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G05D 3/12 X ,  G02B 7/08 B ,  H04N 5/232 A ,  H02P 8/00 303 A ,  H02P 8/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-177208
  • カメラのレンズ駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225138   出願人:キヤノン株式会社
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056131   出願人:ソニー株式会社

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