特許
J-GLOBAL ID:200903051386161614

フロントウインド開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130510
公開番号(公開出願番号):特開平6-340215
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 視界の制限が少なく、キャビン前面と天井との交差角を制限することもなく、しかも大重量のウインドにも適用しうるフロントウインドの開閉装置の提供。【構成】 キャビンの前面と天井とのあいだを移動しうるウインド4の下端に連結されたプルケーブルからなる第1ケーブル5と、ウインド4の上端に連結されたプッシュプルケーブルからなる第2ケーブル6と、第1ケーブル5を引き駆動するための第1駆動装置7と、第2ケーブル6を往復駆動するための第2駆動装置8と、ウインド4の上下端それぞれに備えられたローラ2、3をガイドするガイドレール1とからなり、前記第1駆動装置7が、第1ケーブル5の巻取り駆動のみ可能であるとともに第1ケーブル5が外力によって引き出しうるように構成されている。
請求項(抜粋):
(a) キャビン前面の側柱に平行に設けられた下部レールおよびキャビン天井に平行に設けられたガイド部材を有する上部レールからなる、キャビン前面の閉位置とキャビン天井面の格納位置との間でウインドの移動を案内するためのガイドレールと、(b) 該ガイドレールで案内されるローラをそれぞれ上端および下端に備えたウインドと、(c) その一部が前記ウインドの下端に連結されるプルケーブルからなる第1ケーブルと、(d) 該第1ケーブルを引き駆動するための第1駆動手段と、(e) その一部が前記ウインドの上端に連結されると共に、前記ガイト部材によって案内されるプッシュプルケーブルからなる第2ケーブルと、(f) 該第2ケーブルを往復駆動するための第2駆動手段とからなり、前記第1駆動手段が、駆動モータおよびケーブル巻取り用プーリと、ケーブルの巻取り方向にのみ前記プーリに回転駆動力が伝達される伝達手段とを有してなるフロントウインド開閉装置。
IPC (4件):
B60J 1/00 ,  B60J 1/04 ,  E02F 9/16 ,  E05F 15/10

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