特許

J-GLOBAL ID：200903051386587832

吸着式除湿装置

発明者： 深澤 浩正
出願人/特許権者： 日機装株式会社
代理人 (1件)： 長尾 常明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-139180
公開番号（公開出願番号）：特開平10-314541
出願日： 1997年05月15日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 吸着式除湿装置の起動/停止の制御の実現と、停止中の乾燥剤の吸湿防止。【解決手段】 コンプレッサ11で取り込んだ空気を、ドライヤ本体14により吸着乾燥しフィルタで浄化して需要先に供給する吸着式除湿装置において、ドライヤ本体の導入管21に第1の開閉弁22を、導出管23に第2の開閉弁24を各々設け、パージ管26に第3の開閉弁28を設け、起動制御手段により前記第1〜第3の開閉弁を制御して所定露点が確保された乾燥空気を供給し、停止制御手段により前記第1〜第3の開閉弁を制御して前記ドライヤ本体を外気から密閉遮断する。

請求項（抜粋）：

コンプレッサで取り込んだ空気を、内部に乾燥剤を装填したドライヤ本体により吸着乾燥しフィルタで浄化して需要先に供給する吸着式除湿装置において、前記ドライヤ本体の導入管に第1の開閉弁を設け、前記ドライヤ本体の導出管に第2の開閉弁を設け、前記導出管の前記ドライヤ本体側にパージ管を設けると共に該パージ管に第3の開閉弁を設け、起動制御手段により前記第1〜第3の開閉弁を制御して所定露点が確保された乾燥空気を供給し、停止制御手段により前記第1〜第3の開閉弁を制御して前記ドライヤ本体を外気から密閉遮断する、ことを特徴とする吸着式除湿装置。