特許
J-GLOBAL ID:200903051387130372
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185388
公開番号(公開出願番号):特開平7-043719
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 表示品位や信頼性を低下させることなく液晶表示装置の視野角特性を改善し、低コストで生産することができる液晶表示装置を提供する。【構成】 配線基板32上の対向電極15に、1絵素について1箇所以上のスリット状開口部18が、その長辺方向を基板上に投影した液晶分子の平均的な配向方向と垂直にして形成されている。また、配線基板32上の対向電極15の1絵素を構成する矩形領域は、配線基板31上の絵素電極14の1絵素を構成する矩形領域よりも、基板上に投影した液晶分子の平均的な配向方向と平行な方向に任意の値大きく形成されている。よって、相対向する電極部分が、基板上に投影した液晶分子の平均的な配向方向と平行な方向にずれて、その間に斜め方向の電界が発生する。液晶分子のプレチルト角を0°とした場合には、その斜め電界に平行な方向に液晶分子が立ち上がる。相対向する電極部分のずれにより、1絵素内で液晶分子の立ち上がり方向が異なる領域を形成することができる。
請求項(抜粋):
液晶層を間に挟んで対向配設される一対の配線基板が、各々液晶層側に複数の電極を有し、両基板上の電極が相対向する部分で絵素が形成されている液晶表示装置において、少なくとも一方の基板上の電極に、1絵素について1箇所以上のスリット状開口部が、その長辺方向を、基板上に投影した液晶分子の平均的な配向方向と垂直にして形成され、一方の基板上の電極の1絵素を構成する領域が、他方の基板上の電極の1絵素を構成する領域よりも、該配向方向と平行な方向に任意の値大きく形成され、相対向する両電極部分が、該平均的な配向方向と平行な2方向にずれた構造とされている液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (1件)
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TN液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-344606
出願人:スタンレー電気株式会社
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