特許
J-GLOBAL ID:200903051389033765

建物用ユニット搬送装置の脱着装置および脱着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184889
公開番号(公開出願番号):特開平8-049423
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 搬送装置により建物用ユニットを基礎上に載せて所定の設置位置まで搬送した時点で、搬送装置の脱着と建物用ユニットの昇降が安全に短時間で容易な作業により行えるようにする。【構成】 建物用ユニット10を基礎1上に昇降操作可能とする伸縮動作可能な複数のジャッキ部材15を縮んだ状態でそれぞれ収納可能とする複数のジャッキ部材収納用凹部14を、建物用ユニット10の下面側に形成しておく。そして、搬送装置11により基礎1上を所定の設置位置まで搬送した建物用ユニット10のジャッキ部材収納用凹部14と基礎1上面との間に、ジャッキ部材15をそれぞれ介設する。続いて、このジャッキ部材15の作動により建物用ユニット10を上昇させて、搬送装置11を取り外す。その後で、ジャッキ部材15の作動により建物用ユニット10を下降させて、基礎1上に設置する。
請求項(抜粋):
建物用ユニットを、その下面側に備える搬送装置により基礎上に沿って搬送して所定の位置に設置する建物用ユニット搬送装置の脱着装置であって、前記建物用ユニットを前記基礎上に昇降操作可能とする伸縮動作可能な複数のジャッキ部材を備えるとともに、前記建物用ユニットの下面側に、前記ジャッキ部材を縮んだ状態でそれぞれ収納可能とする複数のジャッキ部材収納用凹部を形成したことを特徴とする建物用ユニット搬送装置の脱着装置。
IPC (2件):
E04G 21/16 ,  B60P 3/022

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