特許
J-GLOBAL ID:200903051391011523
給湯装置のポンプ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069207
公開番号(公開出願番号):特開2000-262404
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 吐出性能に優れ、しかも部品数を少なくして構造を簡略化でき、安価でしかも寸法的にコンパクトであり、さらに高い信頼性を確保できる。【解決手段】 正逆回転自在なインペラ部4が螺旋部分6と遠心羽根7とからなる。遠心羽根7はインペラ部4の中心軸5と略平行な軸部8を中心として首振り自在に支持されている。インペラ部4の逆回転時には水の抵抗により動かされた遠心羽根7を水の抵抗が最も少なくて湯水に遠心力を付与しないような第1の姿勢に保持するための第1の保持手段と、インペラ部4の正回転時に水の抵抗により動かされた遠心羽根7を上記第1の姿勢よりも水の抵抗が大きくて湯水に遠心力を付与するような第2の姿勢に保持するための第2の保持手段とを備えている。
請求項(抜粋):
出湯口を有する給湯装置内部にタンクと、正逆回転自在なインペラ部を有する両方向ポンプとが収納され、両方向ポンプの吸込口をタンク内部に連通させ、両方向ポンプの吐出口を液通路を介して出湯口に連通させ、インペラ部の正回転時には湯水が出湯口から吐出し、インペラ部の逆回転時には液通路内及び両方向ポンプ内の湯水が吸込口からタンク内に逆流するように構成された給湯装置のポンプ構造であって、正逆回転自在なインペラ部には螺旋部分と遠心羽根とが設けられ、遠心羽根はインペラ部の中心軸と略平行な軸部を中心として首振り自在に支持されていると共に、インペラ部の逆回転時に水の抵抗により動かされた遠心羽根を水の抵抗が最も少なくて湯水に遠心力を付与しないような第1の姿勢に保持するための第1の保持手段と、インペラ部の正回転時に水の抵抗により動かされた遠心羽根を上記第1の姿勢よりも水の抵抗が大きくて湯水に遠心力を付与するような第2の姿勢に保持するための第2の保持手段とを備えていることを特徴とする給湯装置のポンプ構造。
IPC (10件):
A47J 27/21 101
, A47J 36/02
, A47J 36/04
, F04C 2/107
, F04D 1/00
, F04D 1/04
, F04D 3/02
, F04D 13/12
, F04D 13/16
, F04B 19/12
FI (10件):
A47J 27/21 101 N
, A47J 36/02 A
, A47J 36/04
, F04C 2/107
, F04D 1/00
, F04D 1/04
, F04D 3/02 Z
, F04D 13/12 Z
, F04D 13/16 W
, F04B 19/12
Fターム (37件):
3H041AA01
, 3H041BB06
, 3H041CC15
, 3H041CC20
, 3H041DD05
, 3H041DD34
, 3H041DD38
, 3H069AA02
, 3H069BB04
, 3H069CC04
, 3H069DD41
, 3H069DD42
, 3H069EE07
, 4B055AA31
, 4B055AA34
, 4B055BA01
, 4B055BA28
, 4B055BA35
, 4B055CA09
, 4B055CA16
, 4B055CA61
, 4B055CB02
, 4B055CB04
, 4B055CB09
, 4B055CB13
, 4B055CB27
, 4B055CB30
, 4B055CC32
, 4B055CC43
, 4B055CD59
, 4B055CD61
, 4B055FA14
, 4B055FB11
, 4B055FB33
, 4B055FB53
, 4B055FC01
, 4B055FC20
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