特許
J-GLOBAL ID:200903051391279976

供給ステーションから縫製物の一部分にパイピングストライプを受け渡すための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112456
公開番号(公開出願番号):特開平10-314477
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】パイピングストライプの受け渡し装置を簡潔に且つ頑丈に構成する。【解決手段】パイピングストライプ(48)のための載置面(54)を有している供給テーブル(25)と、供給テーブル(25)の上方に配置され、供給テーブル(25)上の作業位置へ下降可能で、且つ供給テーブル(25)上方の位置へ上昇可能な把持装置(29)と、 カッター担持体(51)を有し、パイピングストライプ(48)に少なくとも一つのスリット(81,82)を切れ込み形成する切断装置とを設ける。カッター担持体(51)は互いに間隔(b)をもって配置される少なくとも二つのカッター(72,73)を備えている。カッター担持体(51)は、切断運動の開始時にカッター(72,73)がその出発位置から出発して載置面(54)を貫通し、次に載置面(54)にほぼ平行に移動するように駆動可能である。
請求項(抜粋):
供給ステーション(8)から縫製物の一部分(28)にパイピングストライプ(48)を受け渡すための装置において、パイピングストライプ(48)のための載置面(54)を有している供給テーブル(25)と、供給テーブル(25)の上方に配置され、供給テーブル(25)上の作業位置へ下降可能で、且つ供給テーブル(25)上方の位置へ上昇可能な把持装置(29)と、カッター担持体(51;51')を有し、パイピングストライプ(48)に少なくとも一つのスリット(81,82)を切れ込み形成する切断装置と、を有し、カッター担持体(51;51')が互いに間隔(b)をもって配置される少なくとも二つのカッター(72,73;87)を備え、且つカッター担持体(51;51')は、切断運動の開始時にカッター(72,73;87)がその出発位置から出発して載置面(54)を貫通し、次に載置面(54)にほぼ平行に移動するように駆動可能であることを特徴とする装置。
IPC (3件):
D05B 33/00 ,  D05B 3/10 ,  D05B 37/02
FI (3件):
D05B 33/00 ,  D05B 3/10 ,  D05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-255175
  • 特開昭62-084794
  • 特開昭60-182990

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