特許
J-GLOBAL ID:200903051393095910

自動車用の低転がり抵抗タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-621182
公開番号(公開出願番号):特表2003-500280
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】カーカス構造体(2)に沿って同軸状に延在するベルト構造体(12)と、ベルト構造体(12)に沿って同軸状に延在し地面と接触するように設計された転がり面(9a)が外部に設けられたトレッド(9)とを含み、前記トレッド(9)は少なくとも第1のシリカ系補強充填剤を含有する加硫ポリマーベースを含み、前記第1のシリカ系補強充填剤は、前記ポリマーベースに混入する前に測定した凝集体の平均投影面積が20,000nm2未満であり、前記トレッド(9)の前記加硫ポリマーベース中の分散指数が97%以上であり、前記ポリマーベースに混入した後で測定した凝集体の平均投影面積が8500〜18000nm2の間であることが前記タイヤの特徴である、自動車用の低転がり抵抗タイヤ(1)が開示される。好都合には前記タイヤは、同じ用途の公知のタイヤより向上しているか少なくとも匹敵する機械的性質を有する。
請求項(抜粋):
カーカス構造体(2)に沿って同軸状に延在するベルト構造体(12)と、ベルト構造体(12)に沿って同軸状に延在し、地面と接触するように設計された転がり面(9a)が外部に設けられたトレッド(9)とを含み、前記トレッド(9)は少なくとも第1のシリカ系補強充填剤を含有する加硫ポリマーベースを含み、前記第1のシリカ系補強充填剤は、 -前記ポリマーベースに混入する前に測定した凝集体の平均投影面積が20,000nm2未満であり、 -前記トレッド(9)の前記加硫ポリマーベース中の分散指数が97%以上であり、 -前記ポリマーベースに混入した後で測定した凝集体の平均投影面積が8500〜18000nm2の間であることを特徴とする、自動車用の低転がり抵抗タイヤ(1)。
IPC (6件):
B60C 1/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 3/34 ,  C08L 9/06 ,  C08L101/00
FI (6件):
B60C 1/00 A ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 3/34 ,  C08L 9/06 ,  C08L101/00
Fターム (14件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC051 ,  4J002AC091 ,  4J002BB151 ,  4J002BC051 ,  4J002DA036 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ036 ,  4J002EX006 ,  4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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