特許
J-GLOBAL ID:200903051395883312

ATMセル帯域保証機能動作確認用セルバッファ制御システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153460
公開番号(公開出願番号):特開平11-346232
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 コネクション運用中においても帯域保証機能が正常に動作しているかを確認することが可能なATMセル帯域保証機能動作確認用のセルバッファ制御方法を提供する。【解決手段】 セルバッファ101kの蓄積量が予め設定された閾値より小の場合に、セル蓄積量検出部103kにてそれを検出して負荷試験セルを生成し、当該バッファに蓄積制御し、ユーザセルが入力された場合に、負荷試験セル廃棄制御部102kにてそれを検出して当該バッフアァに蓄積されている負荷試験セルを廃棄制御する。これにより、常にユーザセルはバッファに前詰めにて蓄積され、蓄積量が閾値より小の場合には、常に負荷試験セルでもって当該閾値になるように、すなわち常時過負荷状態にバッファを蓄積制御できる。よって、スケジューラが出力する保証帯域の確認が、ユーザセルに影響を与えることなく、運用中に可能となる。
請求項(抜粋):
ATM通信におけるユーザセルをセルバッファに先入れ先出し方式にて蓄積し、このセルバッファの出力の供給を受けて所定セルスケジューリングに従って導出するようにしたセルスケジューラのセル帯域保証機能動作確認のためのセルバッファ制御システムであって、前記セルバッファの蓄積量が予め設定された閾値より小の場合に、負荷試験セルを生成して前記バッファに蓄積制御し、前記ユーザセルが入力された場合に、前記セルバッフアァに蓄積されている前記負荷試験セルを廃棄制御するバッファ制御手段を含むことを特徴とするセルバッファ制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/12

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