特許

J-GLOBAL ID：200903051396323558

情報通信システム

発明者： 丸岡 浩一 ,  金子 武志 ,  横山 清
出願人/特許権者： 東芝エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-267436
公開番号（公開出願番号）：特開平8-130549
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 スキー場内の各施設を利用者が快適に利用できるようにする。また各施設間の情報通信を低コストに、かつ保守性よく実現する。【構成】このスキー場通信システムは、場内に点在するA棟〜E棟内に配設された通信制御部30間に、幹線の光ケーブルと予備線の光ケーブルを含む伝送ケーブル8を環状に配置してなるものであって、通信制御部30は、コンピュータデータを扱うパケットフィールド、音声データを扱うコミュニケーションフィールド、画像・映像データを扱うAVフィールド、その他のデータとして無線データ・監視データなどを扱うEXTフィールド、上記各フィールドの区切を指定するHDフィールドなどに分割されるフォーマットの通信データを生成し、その通信データを通常は幹線の光ケーブルを使用して通信し、障害発生時に予備光ケーブルに切り替えて使用する。

請求項（抜粋）：

山岳地の限られた敷地内に点在する通信拠点間を環状に結ぶように配設され、少なくとも幹線および予備線を含む光ケーブルを 1本にまとめて構成した伝送ケーブルと、前記各通信拠点内に設けられ、前記伝送ケーブル内の幹線の光ケーブル上に所定方向に向けて通信データを伝送する通信手段と、前記通信手段による通信データの通信状態から、前記幹線の光ケーブル上の障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段により前記幹線の光ケーブル上の所定箇所に障害が検出された場合、その障害箇所を前記予備線の光ケーブルに切り替えて通信する制御手段とを具備したことを特徴とする情報通信システム。

IPC (3件)：

H04L 12/437 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/20

FI (3件)：

H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N