特許
J-GLOBAL ID:200903051397995835

オーディオ信号を符号化又は復号化する方法及び回路配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248726
公開番号(公開出願番号):特開平10-116098
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、信号の音圧レベルにかなり依存する音響心理学的特性を利用した符号化及び復号化において、動的圧縮器又は動的伸張器を用いて信号を集中的に処理する場合に生じる信号品質の減損の防止を目的とする。【解決手段】信号Sが動的圧縮回路VCA1により強められ、又は、符号化ENC2の前に信号圧縮VCA2が行われ、かつ、復号化DEC2の後に信号伸張VCA3が行われる場合に、量子化ノイズNが認知されるようになる。本発明は、信号の減損を防止するため、符号化及び復号化に関係する音響心理学的特性値を、動的圧縮、好ましくは、動的圧縮及び動的伸張から得られた可聴性音量の関数として選択する。
請求項(抜粋):
音響心理学的効果が利用され、動的圧縮が行われるオーディオ信号を符号化又は復号化する方法において、符号化の間に、一つ又は複数の音響心理学的特性値が動的圧縮の関数として選択され、復号化が上記特性値を用いて行われることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (2件):
G10L 9/18 A ,  H03M 7/30

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