特許
J-GLOBAL ID:200903051398066668

医療用、特に歯科治療用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066457
公開番号(公開出願番号):特開平8-164173
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 医科または歯科治療用椅子に関し、体格の異なる患者に対する適合性を改良すること、および、背もたれの回動に対する患者の背中の動きを可能な限り改良する。【構成】 できる限り調整可能な座部2、調整可能な背もたれ4、および、好適には調整可能な頭部指示部8を有し、背もたれ4は、治療用椅子1に水平および横方向に延ばされた第1の調整装置7によりジョイント軸6a回りに回動可能で、各回動位置で固定可能であり、背もたれ4が回動している時に背もたれ4と患者の背中との間の相対的な位置の変化を防ぐための背もたれ補正装置13により長手方向に移動可能である医科または歯科治療用椅子1。補正装置は、背もたれ4をその移動にともなって自動的に調整する補正装置13である。
請求項(抜粋):
できる限り調整可能な座部(2)、調整可能な背もたれ(4)、および、好適には調整可能な頭部指示部(8)を有し、背もたれ(4)は、治療用椅子(1)に水平および横方向に延ばされた第1の調整装置(7)によりジョイント軸(6a)回りに回動可能で、各回動位置で固定可能であり、背もたれ(4)が回動している時に背もたれ(4)と患者の背中との間の相対的な位置の変化を防ぐための背もたれ補正装置(13)により長手方向に移動可能である、医科または歯科治療用椅子(1)であって、前記補正装置は、背もたれ(4)をその移動にともなって自動的に調整する補正装置(13)であって、さらに、補正装置の中に一体的に構成されるかあるいはその端部に連続して配置され、前記補正を保持しつつ、患者の体格の差異に対応して調整するための長さの調整およびその調整された位置での背もたれ(4)の固定を可能にする背もたれ長さ調整装置(14)を有することを特徴とする医科または歯科治療用椅子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-298330

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