特許
J-GLOBAL ID:200903051400790131
シラン変性ポリオレフィンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191568
公開番号(公開出願番号):特開平9-040713
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ゲル分率を高めて諸特性を向上させることが出来ると共に、スコーチ現象を抑制することも出来るシラン変性ポリオレフィンの製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 ポリオレフィン、下記一般式(1)で示されるオレフィン性不飽和シラン化合物、遊離ラジカル発生剤、シラノール縮合触媒、及び、上記ポリオレフィン100重量部に対し下記一般式(2)で示される飽和シラン化合物0.01〜5重量部が含有されて成る組成物を押出機内で加熱混合し反応させることを特徴とするシラン変性ポリオレフィンの製造方法。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン、下記一般式(1)で示されるオレフィン性不飽和シラン化合物、遊離ラジカル発生剤、シラノール縮合触媒、及び、上記ポリオレフィン100重量部に対し下記一般式(2)で示される飽和シラン化合物0.01〜5重量部が含有されて成る組成物を押出機内で加熱混合し反応させることを特徴とするシラン変性ポリオレフィンの製造方法。【化1】(式中、R1 は1価のオレフィン性不飽和炭化水素基もしくは1価のオレフィン性不飽和ハイドロカーボンオキシ基を表し、Yは加水分解し得る有機基を表し、R2 は基Yもしくは水素基又は脂肪族飽和炭化水素基を表す)【化2】(式中、R3 は炭素数1〜30の直鎖状もしくは分岐状飽和炭化水素基を表し、Yは加水分解し得る有機基を表し、R4 は基Yもしくは水素基又は炭素数1〜30の直鎖状もしくは分岐状飽和炭化水素基を表す)
IPC (3件):
C08F 8/44 MHY
, C08J 3/24 CES
, C08L 23:02
FI (2件):
C08F 8/44 MHY
, C08J 3/24 CES A
前のページに戻る