特許
J-GLOBAL ID:200903051401601219

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257055
公開番号(公開出願番号):特開平6-105606
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 高さセンサーの検出値に基づいて作業装置が田面に対して設定高さとなるように、作業装置を自動的に昇降操作する昇降制御機構と、この昇降制御機構の制御感度を変更操作可能な感度変更手段とを備えた水田作業機において、田面の凹凸に応じて制御感度を変更しても、作業装置のハンチング現象や昇降操作の遅れが抑えられないような事態の発生を防止する。【構成】 制御感度における最敏感値と最鈍感値との間の設定された中間値から制御感度が敏感側及び鈍感側に変更操作されると、走行用の変速装置36(無段変速装置)における変速範囲の最高速値を低速側に変更操作し、機体の走行速度を全体的に抑えるようにする。
請求項(抜粋):
田面(G)に対する作業装置(3)の姿勢を検出する姿勢センサー(16)と、前記姿勢センサー(16)の検出値に基づいて前記作業装置(3)が田面(G)に対して設定姿勢となるように、前記作業装置(3)の姿勢を変更操作する姿勢制御機構と、前記姿勢制御機構の制御感度を敏感側及び鈍感側に変更操作可能な感度変更手段(32)とを備えると共に、前記制御感度における最敏感値と最鈍感値との間の設定された中間値から、制御感度が敏感側及び鈍感側に変更操作されると、走行用の変速装置(36)における変速範囲の最高速値を低速側に変更操作する最高速減速手段を備えてある水田作業機。
IPC (4件):
A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02 322 ,  A01B 63/10 ,  G05D 1/08

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