特許
J-GLOBAL ID:200903051402670982

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107770
公開番号(公開出願番号):特開2003-303592
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大きな放電容量と、優れた充放電サイクル特性とを備えた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 本発明に係る非水電解液二次電池1は、正極活物質が層状岩塩構造を有し、一般式LiaNi1-b-cCobMcO2(但しMは、Mg、Al、Ti、W、Moから選ばれる少なくとも1種の元素であり、a、b、c、及びdはそれぞれ、0.2≦a≦1.05、0.5≦1-b-c≦0.9、0≦b≦0.47、0.03≦c≦0.1)で示されるリチウム遷移金属複合酸化物であり、一次粒子の表層部における前記Niの濃度が一次粒子の内部よりも低いことを特徴とする。上記手法により、非水電解液二次電池1は、大きな放電容量と優れた充放電サイクル特性とを備える。
請求項(抜粋):
一次粒子が凝集した二次粒子からなる正極活物質を含有する正極と、負極と、非水電解液とからなる非水電解液二次電池において、前記正極活物質は層状岩塩構造を有し、一般式LiaNi1-b-cCobMcO2(但し、Mは、Mg、Al、Ti、W、Moから選ばれる少なくとも1種の元素であり、a、b、c、及びdはそれぞれ、0.2≦a≦1.05、0.5≦1-b-c≦0.9、0≦b≦0.47、0.03≦c≦0.1)で示されるリチウム遷移金属複合酸化物であり、前記一次粒子の表層部における前記Niの濃度が前記一次粒子の内部よりも低いことを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (41件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AL18 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM11 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ12 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050FA12 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05

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